省エネルギーと快適な暮らし【エネリート・サーモ】
省エネルギーと
快適な暮らし心地のために
断熱性能を追求。
「ENELITE(エネリート)」は、最も厳しい北海道の基準を上回るクレバリーホーム史上最高レベルのUA値を誇る磨き上げた断熱性能の家です。一年を通じて理想的な室内環境を整え、冷暖房によるエネルギー消費を抑えます。さらに、開放感とプライバシーを両立したデザイン性や、利便性を高めた間取りを採り入れることで、快適な暮らし心地の住まいを実現します。
【超断熱の家】
クレバリーホーム史上最強レベル
「北海道の省エネ基準」をクリア
UA値=0.26W/㎡・k
UA値は、「外皮平均熱還流率（がいひへいきんねつかんりゅうりつ）」と言って、一定の時間あたりどのくらいのエネルギーが住まいから失われるか、を示した数値。間取りや仕様から算出され、UA値が小さいほど「熱が逃げにくい」=「断熱性能が高い」となります。
北海道の最も厳しい基準を
上回る性能を実現！
上の図は、エネリート・サーモのUA値と地域区分毎のUA値を比較したグラフです。5.6.7地域と比べると３倍以上、さらには、最も厳しい北海道（1・2地域）の基準をも上回る断熱性を実現しています。
【世界最高水準】
ZEH基準の上をいく厳しい断熱性能
HEAT-20 G3をクリア
HEAT20が定める体感温度とは体感温度=（（壁、床、天井の平均温度）+室温）÷2です。冬期間において、部屋のなかで体感温度を10度から15度以上に保つために必要な断熱性能の基準です。
G3は冬期間でも非暖房で
概ね15℃を下回らない性能です。
G3は2019年6月に定められたHEAT20の中で最も厳しい基準です。ドイツのパッシブ住宅を目指した性能となっており、北海道基準のG2よりも高い断熱性能で、G3で求められる室内温度環境は上記のようになっています。
室内温度環境15℃を目指す
冬は暖かく、夏は涼しい家。
HEAT20が目指す住宅の第一義的な目標は、「外皮平均熱貫流率」を満足することだけではなく、“環境の質を表す室温 (NEB)” と “省エネルギー (EB)” を両立させ実現することです。 HEAT20では「住宅内での体感温度」を重要視しており、室内温度環境は、冬期間において家の中「最も体感温度が低い時の温度」と「各部屋の体感温度が15°C以下となる時間割合」を表しています。
HEAT20はその略称であり、その呼称です。つまり、未来を見据えて更なる省エネ化を図る為に集まった研究者、住宅・建材・生産者の有志の団体です。
【ハイレベルな断熱仕様】
優れた断熱性能で実現する
快適な暮らし心地と省エネルギー
天井
プローイング断熱材が
小屋裏にこもった熱の侵入を防ぐ
天井に厚さ300mmのブローイング断熱材を充填することで小屋裏にこもった熱を室内に伝えない。このブローイング断熱材により、複雑に入り組んだ小屋裏の空間でも隙間なく充填でき、断熱効果をより高めます。 ※地域によっては高性能グラスウールマットとなります。
外壁
外壁断熱が高い断熱性
気密性・遮熱性を実現
外側には断熱材区分最高性能のフェノールフォーム断熱材1種2号CⅡを配した2重の断熱構造を採用し、外壁には高密度の無機質繊維系断熱材を充填。また、ベーパーバリアシート（気密シート）が壁内部の室内側を覆うことで気密性を高め、さらに熱の放射を抑える透湿・防水・遮熱シートを採用しています。
窓
窓からの熱の出入りを削減する
樹脂サッシ＋Low-Eトリプルガラス
住まいの窓は、断熱性能に大きく影響するため、断熱性に優れた「樹脂サッシ」を採用。さらに中空層には、空気よりも熱伝導率に優れた「アルゴンガス入りLowEトリプルガラス」を採用し、窓からの熱の出入りを削減。エネルギーのムダを大幅に減らしながらも冷暖房効率を高めます。
※熱伝導率：熱の伝わりやすさを数値化。数値が小さいほど、熱が伝わりにくく断熱性能が優れていることを示します。
基礎
床下全体を外気と遮断して
優れた断熱性能を発揮
建物の内側には100mmの押出法ポリスチレンフォーム3種aD、外周に面した基礎の外側には50mmを施工。建物の外側で冷気を遮断するため床下空間が外気に左右されにくく、床下全体で高い断熱性能を発揮します。また、24時間常に行う機械式強制排気による、湿気のこもりやすい床下空間への防湿対策や、地中に埋められた断熱材のシロアリ被害を防ぐタームガードシステムにより防蟻対策も万全です 。
※ご提案プランにより、一部仕様が異なる場合がございます。
